キャンプ防犯グッズは意味がない!なんだこれ・・・。バカにしてんのか(笑)

盗難対策グッズは意味がない!!

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とある日、暇つぶしにAmazonで買い物を楽しんでいた・・・。

そんな時、出会ってしまったのだ・・・。

見てくれ!

この商品!

言わずともわかるであろう、盗難を笑いで防止してくれる商品💦

しかも、ピンペグてッ・・・(笑)

これはいったい何の目的で製造された商品なのか・・・。

しかも、3,498円て・・・。

お金はゴミじゃないし、3,498円あれば写真の椅子は買えてしまえるところもクッソ笑える💦

せめてポタ電とかにしてくれればまだ説得力があったのに(笑)

このような、初心者キャンパーを食い物にしたエセ商品がネットでは多く出回っている為、皆さんも気を付けてほしい・・・。

流石にこの商品は極端な例ではあるが、私から言わせれば、スノーピーク以上のギアでない限り、よっぽどの事は無いと

盗難には合わないと思う・・・。

では、具体的な盗難防止はどうすればよいのか?

今回は、このような高価な商品が無くても盗難を防止できる、実際に私が実践している盗難防止対策を効力順に紹介していこうと思う。

ぷぷぷッ(何度見ても笑える)

1出歩くときは車内に一度しまう

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なんと言っても第1位!

それは、サイトを開けるときはなるべく車両に一度しまうという事である。

特に、ポタ電やクーラーボックスなどは、盗難グループの格好の獲物なので、確実に車内にしまってほしい。

これは、説明しなくてもわかるとは思うが、窃盗グループは転売目的での犯行がほとんどで、高価に取引されている物から順に狙われるという事である。

よって、ホームセンターなどで売られている1,000円クラスのチェアなどには、見向きもしない。あっ思い出した💦ぷぷ(笑)

また、初心者に限って、せっかく作ったサイトを崩したくないものである。

なぜなら、キャンプグッズという物は、自分が好きな物をそろえて空間を楽しむ、自分のサイトが1番かっこいい!と全員が皆、思っているからである。

それがまた、高価なギアを買えば買うほどに、自慢したくなる・・・。

その気持ち、理解はできるが、サイトを開けるときはいったん車にしまう事が望ましい。

2ラジオを鳴らしておく

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第2位は、ラジオである。

このラジオに関しては、オートキャンプ場などではあまり実用性が無いが、フリーサイトや通常の野営の時は効果絶大である。

なんせ、これから犯罪をもくろんでいる者たちは、固い勝負しかしない。

なぜなら、キャンプギアごときの盗難で逮捕されたくないからである。

よって、常に、何かしらの人間がいるサインを出していれば、わざわざ覗きには来ないであろう、という事である。

また、最近、東京都にもクマが出没したとの報告も多数ある為、クマよけとしてもぜひこの方法は導入していただきたい!

まぁ、窃盗犯もクマもサイト内の物を狙いに来ているので、どちらもただの泥棒だという事は言うまでもない。

3地山にあったペグでしっかり固定

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第3位は、ペグ選びである。

これは、テントやタープ、ランタンスタンドなど、ペグダウンするギアに有効な方法で、柔らかい地盤ほど長めのペグを使い

強固に地面にギアを打ち付けることにより盗難防止をする方法である。

また、ペグの種類も様々で、V型のペグやねじ込み式のペグなど、形も種類も様々であり、どんな地山でも対応できるようにその分種類があるという事が言えるのである。

現に、数回でもキャンプをした事がある人なら、撤去の際ペグが抜けなくて苦労したことがあるだろう・・・。

まさに、そのシチュエーションをわざと作り、盗難防止をする!という事なのである。

しかし、初心者に限って、ペグの重要性を理解しておらず、また、ペグという地味な存在に投資できず、付属のピンペグを使いあっさり盗難されてしまうのである。

サイト内のペグを全部交換しろ!とは言いませんが、せめて、地面に台付けするペグは真鍮の長めなペグを使用してほしい。

また、この方法を実践するなら、忘れずにペグ抜きやスライディングハンマーなどを準備しておく必要がある。

4犬という野外パートナーを連れていく!

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第4位は、お犬様である!

見よ!この完璧な監視を!

という冗談はさておき、アウトドアが好きなら、犬は飼った方が絶対良い!という事である。

なぜなら、犬は人間に無い物を全て補ってくれるからである。

これは、嗅覚や聴覚以外にも犬から発する臭いなどでも野生動物を遠ざけてくれる効果があるからである。

また、常に人間が気づかないような微細な異常にもすぐさま反応する為、遠くで窃盗犯が近づいてきても
事前に吠えて危険を知らせてくれる。

犬を飼う、と言うと少し大げさな気はするが、かつて、土砂崩れや鉄砲水を事前に知らせてくれた例もあり
確実に命を救われた人たちもいることは紛れもない事実である。

そして、何より、アウトドアという趣味に文句も言わずについてきてくれる事が非常にうれしいのである(笑)

5これ気を付けて!注意点!

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過去の記事でも紹介したが、これだけは注意してほしい例を挙げておこう!

それは、絶対にテント内に貴重品をしまい、南京錠などで施錠しない事である。

なぜなら、鍵をかけることで、ここに貴重品がある!と言っているようなものですし、
テントなんか、破こうと思えば簡単にカッターなどで破かれてしまうからである。

その事実を考えると、入り口を施錠し締め切るという事は、『留守の主張』を自ら行っている行為と言える。

まず、表に鍵がかかっているのならば、まさか、中に人がいるとはだれも思わないであろう。

言わば、そういう事である。

今回もAmazonで『キャンプ防犯』と調べると、ダイヤルロック式の南京錠が数点ヒットしていたが、キャンプという物は、強固な建物の中で楽しむ娯楽ではないのである。

また、良く考えてほしい事として

キャンプギアで1番高価なものは何なのか・・・?

そう、それは、テントなのだ!

6テントを守るためには?

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それではどうすればテントを守れるのか?

それは、中の貴重品を車などの別な場所に保管し、テントは全開放で放置する事が1番効果的だという事だ。

中に何も無いことが目視できるのなら、泥棒もわざわざ破かない!

また、テントが欲しいなら逆に破かず持っていこうとするであろう。

いわばそういう事で

あえて全開放で、きちんと地面に強固に固着できていれば、簡単には盗まれる事は無いという事。

泥棒だって専用の道具くらいは持ってはいるものの、撤去に時間がかかるのでは、盗むのを断念せざる負えないという事。

あえて言うならば、プロの泥棒こそ、テントの固着具合なんて、見ればわかるという事。

奴らこそ時間との勝負ですから、あえて取りづらいテントを盗むより、購入時についてきたピンペグ固定のような容易に盗めるものを選んで持っていくという訳である。

さらに言うならば、逆にテントが全開ならば人がいると勘違いすらしてしまうものである。

7今回のまとめ

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いかがでしたか?

どのような防犯グッズでも使い方が悪ければただのガラクタという事がわかったかと思います。

高価なカギやアラームなどを購入する費用があるのならば、まずペグなどに資金を回した方が良いことがわかりましたね?

また、キャンプという物は、布1、2枚の中で過ごす!という事を忘れないで、なるべくは鍵をかけて守るのではなく一度しまう癖をつけることを心がけてくださいませ!

という事で今回は『キャンプ防犯グッズは意味がない!なんだこれ・・・。バカにしてんのか(笑)』という、ぷぷぷッ💦内容で進めさせてもらいました!

ではまた、次の記事でお会いしましょう!

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