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高価なバッテリー内蔵冷蔵庫ではなく、あえてのただの冷蔵庫という発想は天才!
どーも!Red*StonesTVのRedです!
今回は、私も好きな『LOGOS』さんから発売された『アウトドア用冷蔵庫』の紹介記事を書いていこうかと思っております。
この冷蔵庫は、バッテリー搭載型の冷蔵庫が支流となってきているさなかでの、まさかのただの冷蔵庫(笑)
『なぜ?いまさら?』と思う方もいらっしゃると思いますが、逆に『今だからこその商品』となっている訳です!
うそでしょ・・・?と思ってしまう人たちもいらっしゃるとは思いますが、これが事実!
なぜなら、ここ数年の大きなキャンプブームに伴い、それと同時に『ポータブル電源市場が加速した』事が理由として挙げられます。
わかりやすく説明するならば、ポータブル電源の需要がここ数年で一気に増え、大手企業や海外企業などで『その性能を競い合った』結果
ポータブル電源の大容量化が進んだから!という事です。
ひと昔前ならば、1000wh程度の容量が最上級となっていた訳だが、最近では2倍3倍とその容量増加の加速は止まることを知りません!
そんな訳で、電力に余裕が出てくれば『わざわざ高価で重いバッテリー内蔵冷蔵庫も不要』になった!という事になります。
私自身も実際思いましたが、使い切れないほどの容量のポータブル電源を手に入れた現在では、正直バッテリー駆動のクーラーボックスなど
内部容量も入りませんし欲しいとも思いません!
という事で今回は、LOGOSさんから発売された『氷点下電気冷蔵ボックス』についてレビューしていこうとか思います!
LOGOS 氷点下電気冷蔵ボックスの性能
最大能力マイナス20℃!AC・DC2電源!定格電力60w!
最大能力-20℃を実現する、アウトドア電気冷蔵ボックス。
AC・DC電源の両電源に対応するため、キャンプや釣り、スポーツなどのアウトドアから、車中泊でも使える。
定格電力が60wと低いため、ポータブル電源さえあればコンセントのない屋外でも電気冷蔵ボックスとして大活躍!
20℃〜-20℃まで調節できるため、生鮮食品からアイスなど、冷やしたい食材に応じて保冷ができます。
製品スペック
保冷能力:最大能力ー20℃
総重量:(約)11.1kg
サイズ:(約)幅58×奥行33×高さ35cm
内寸:
[メイン](約)幅33×奥行26×深さ27cm
[サブ](約)幅7×奥行26×深さ13cm
容量:(約)25L
電源:AC100V / DC12V及び24V
定格電力:60W
USB出力:5V/1A(電源接続時のみ可能)
構成:本体、ACケーブル、ACアダプター、DCシガーソケットケーブル
主素材:ポリプロピレン
性能/特長:
・コンプレッサー式だから強力な冷却力
・庫内温度最大-20℃まで冷却可能
・外気温35℃の環境でも約8℃まで冷却可能(家庭用冷蔵庫0~10℃)
・市販のポータブル電源を使えば、電源が無くても使用できます。
・USB出力機能付きでスマホ充電も同時に行えます。(電源に接続している状態に限る)
・防雨対応
製品MOVIE
ポータブル電源での実際の駆動時間
では、実際の使用時間はどのくらい?
と気になっている方に簡単に駆動時間を説明していきましょう!
実際の計算
ポータブル電源の容量と消費電力がわかったら以下の計算式で計算してみよう。
私の愛用しておりますJacKeryポータブル電源1002whで計算いたしますと・・・
全開で使用しても13時間以上使用可能なことがわかりますが、-20℃では使用する訳もなく1泊程度のキャンプなら
問題なく使用できることがわかると思います!
その他のアクセサリーや機能の紹介
余裕の25リッター収納!
駆動用バッテリーが無いから『重さ11キロ 幅58×奥行33×高さ35cm』という軽量かつコンパクトを実現しております。
しかも、容量が余裕の25リッターと大人2名の1泊キャンプに最適!大人数キャンプでも氷用冷蔵庫として使用すれば大活躍間違いなし!ですね!
USB給電口付きで便利!
USB出力ポートを装備し、スマホ充電も同時に行えます。
ゴムパッキンでふたができるようになっているので、ゴミや水滴が入ることがありません!
夜間でも安心!庫内ライト!
これは超便利!
以前までは、クーラーボックスに用事があるときは両手を使いたかったのでヘッドライトを使用しておりましたが、
庫内ライトがあるおかげで気軽に出し入れすることが可能となりました。
DC電源ケーブル付属で超便利!

ロゴス公式オンラインショップ引用画像
車のシガーソケットから給電できるDC電源(12V/24V)ケーブルがあるので、車で移動中は電源が容易に確保できます。
また、大抵のポータブル電源にはシガーソケット給電口が付いておりますので、100Vコンセントが接触不良等になった際の
予備ケーブルとしても利用可能です!
そして何やら車載バッテリー保護機能も付いているらしく停車中によるバッテリー上がりを防ぐことができるという事です。
ソーラーパネル使用で災害時でも安心!
ファンヒーターを使用した検証動画ですが、ソーラーパネルさえあれば日中の給電と充電には
困らなさそうです。
参考になるかと思い載せておきました!
この動画撮影日はあいにくの曇りにて、あまり充電されませんでした。
しかし、今年の夏のようなカンカン照りであれば90wh以上の給電が可能です。という事は、何もキャンプでなくても
災害用としてもこのロゴスのクーラーボックスは重宝するという事です。
3種の神器ではないですが、ポータブルバッテリー、ソーラーパネル、ロゴス氷点下電気冷蔵ボックスさえ持っていれば
鬼に金棒!という事です(笑)
という事で今回は『LOGOS 氷点下電気冷蔵ボックス!あえてのただの冷蔵庫!』という表題にて進めさせてもらいました!
ではまた次の記事で!