投げ釣りでは届かない落ちギスを釣れ!
皆さんどーもRed*StonesTVのRedです!
今回の記事は、秋から冬時期にかけての『落ちギス釣り』について書いていこうかと思っております。
釣り好きなら、一度は釣ったことがあるシロギス!シロギスが釣れる季節と言えば?と質問すると、釣り人100人に聞いたのならば、約90人は、夏!と答えるでしょう。
なぜでしょう?
それは、水温の変化によって大きく移動する魚だからです!
シロギスは水温が上昇する初夏にかけて、浅場に大移動するので、投げ釣りで岸から狙えるターゲットとして、古くから釣り人に愛され続けてきた魚種と言えます。
よって、シロギスのシーズンは夏!というイメージが古くから受け継がれてきたのでしょう。
しかし、そんなシロギスの旬と言えば、春先から初夏にかけてのピンギスですが、実はシロギスの旬は2度あると言われており、海水温と共に深場へ移動していく、通称『落ちギス』も旬と言われている。
そんな投げ釣りでは届かない落ちギスを、インフレータブルボートで狙っていくという釣法の紹介だ!
ではさっそく、今回訪れた釣り場の紹介からしていこうと思う。
釣り場情報
新潟県長岡市寺泊野積海岸
新潟県長岡市にあります野積海岸ですが、このポイントは、シロギスの大会が開催されるほどの有名なシロギス釣りスポットである。
野積海岸から出船する場合の注意点
しかし、注意しなければならないのが、ボートフィッシングの場合、投げ釣り客が多くいる時期や海水浴客がいる時期は避けましょう!普通にジェットテンビン飛んできますから(笑)
また、最近ジェットスキーなどのマナーが悪い人たちが 多数見られるために、あまり船外機付きのボートなどの印象が良くありません。
そして、海水浴客がいますと、大きな事故につながる場合がありますので、海水浴シーズンやシロギス投げ釣りシーズンは砂浜からの出船は避けた方が賢明です!
探りながら移動するのが楽しい!
写真は、砂浜から出船する際、波によりずぶぬれになって脱いでいる状況です!砂浜から出船する場合は、ある程度人力で沖まで行かないと、波でボートが戻されたり、転覆したりします。
しかし、新潟、遠浅の海・・・。
いくら沖に行っても、なかなか深くなりません!3mから4mの深さが永遠と続く感じです!
2馬力でおよそ30分かけて、ようやく水深9メートル!釣り開始!
しかし、なかなか当たりが出ず、魚探で小さな海底の駆け上がりや、変化を探り、ガン&ラン!
ピクッピクッ!とやっとであたりが来たが、小さなマゴチがヒット!
そして、諦めかけていたその時・・・。
コンッコンッ!と久々の気持ちよい当たり!
群れに当たったのか、それからは入れ食い状態でした!
今回の釣果・・・
その後、15匹前後までは順調に釣れたが、波が強くなってきたので納竿!
型も20㎝オーバーも交じり、まずまずの釣果でした!
まとめ
時期的に、10月後半という事もあり、まだまだ落ちギスでは無かったが、スマホで確認したところ岸から約1.5キロ地点で釣れた為に、投げ釣りでは到底届かない距離だという事が言えます。
このように、インフレータブルボートを利用することにより、狙った魚の真上にボートを付ける事ができるため、釣果もグンと上がる訳です!
何より景色も良く、最高に気持ちいいものです!
という事で、今回は『ゴムボートで落ちギスを狙え!シーズンオフの海水浴場からテイクオフ!』と言う内容で進めさせてもらいました!
この記事を最後まで読んでくれた方で、もし、インフレータブルボートに乗ってみたい!と言う方がいらっしゃいましたら、下記リンクの記事を、ぜひご覧になってからご検討くださいね!
ではまた、次の記事で!