【女性向け】結婚のメリット・デメリットを簡単に解説!結婚にお悩みの方が読む記事!

結婚のメリット・デメリットを簡単に解説

付き合って5年・・・。

そろそろ結婚も考えないと・・・。

でも、結婚って敷居が高いよね!今のままでも十分幸せだけど、このままのお付き合いの状態では、彼氏に逃げられちゃう・・・。

どっちが良いのだろう・・・。
そして彼氏はどう思っているのだろう・・・。
不安で夜寝れない・・・。

結婚するってどういう事?今と何が変わるの?考えれば考えるだけ混乱してしまう・・・。

この悩みは年頃の女性であれば誰しもが一度は考え込んでしまう悩みの1つ。自分にとってベストな選択とは?

そんなお悩みを抱えている方のために、結婚するという事のメリット・デメリットをわかりやすく簡単に説明していこうと思います。

まず初めに、結婚とはどういう事なのか、説明して行きましょう。

結婚とは・・・。

まず、民法では・・・

第二十四条

婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
『日本国憲法より引用』

と記されている。
まぁ、当たり前の事しか書いてませんけど、結婚とは『二人の同意のもとに成立し、同等の立場で助け合いながら生きて行く事』という意味でしょう。
そして、民法には記されておりませんが、衣食住を共にし、他の異性との『性的関係を遮断』する事でもあると思います。
しかしながら、近年の結婚スタイルも様々で、一概に『これが結婚』と言えない事も事実ではあります。基本的に言う、結婚とは?と質問されたときに大半の方々が思う『結婚とは?』で説明いたしました。
すさまじく簡単に説明しましたが、『結婚することのメリット』をさっそく解説していこうと思います。

メリット1子供を産める

それは、何と言っても社会的常識に基づき『子供を作れる』という事になります。結婚することにより、子供を授かり『自分の子孫』を残すことができます。

そして何よりわが子は非常に可愛いものです。

もちろん、結婚していなくても子供を作る事はできますが、子供が出来たのにパートナーがいない状態は、社会的に異常な状態と言えます。無論、シングルマザーなども多く見かけますが、始めからパートナーがいなかった訳ではありません。何らかの理由で離婚してしまったか、病気で死別してしまったなど、原因も様々ですが、確実にお父さんと呼ばれる存在はいたはずです。

メリット2豊かな暮らしができる

豊かな暮らしと聞いて皆さん思い描くのは『お金』だと思いますが、お金だけではありません。もちろんお金も必要となってきますが、何より『生活する上での必要な作業』を分担することができます。

例えば、一人暮らしでパートナーがいない場合、掃除・洗濯・炊事・ごみ捨てなど、『生活に携わる事全般』を一人でこなさなければなりません。また、平日の昼間しか対応していない役所の用事なども昼休憩中に急いで済まさなければなりません。

しかし、結婚することによって『生活に携わる事全般』をパートナー(妻等)と分割することができるようになり、以前より暮らしが楽になります。

また、家事やその他を手伝わない夫がいたとしても、お金を稼いできさえすれば、妻は家事に専念することができ、それと同時に夫は仕事に集中することができます。

そして、豊かな暮らしが実現する訳です。

メリット3社会的信用が生まれる

社会的信用が生まれると聞くと、なぜ?

と思う方もいらっしゃると思いますが、これは、本当にある話で、大手の会社員になればなる程に出世に響いてくる事だと言えます。

この問題は、男性側だけの話ですが、仮にもしあなたが、会社の役員だったと仮定してお話をします。

もし、自分の部下が年齢も経歴も実績も同等で2名いたとしたら・・・。

そのうちのいずれかを選ばなくてはならなくなった時、あなたは果たしてどちらを選びますか?

という事です。普通に考えれば、家族があり家庭を持っている方を選んでしまいます。なぜなら、家族を養わなければならないという大きな責任を背負っているからです。

それは差別だ!と思うかもしれませんが、この事は、秘密裏に行われている社会の常識である事は言うまでもありません。以上の事を踏まえますと『結婚すると旦那が出世』しやすくなるという結論に至ります。

しかし、既婚者の方も容易な事は言ってられません。なぜなら、離婚歴があると『この人は家庭を守る事も出来ないのか?』と判断され、出世に響いてしまうからです。

これが現実社会なのです。

それでは、メリットはこのくらいにして、デメリットを解説していきましょう。

デメリット1自由が奪われる

結婚することのデメリットとして最も考えられる事・・・。

それは、お互い自由ではいられなくなる。という事です。

結婚するという事は、お互いの時間も『お互いの同意の元』に決定しなければならなくなり、以前までの自由な生活スタイルが一変してしまいます。

例えば、今までは時間を決めず、起きたら朝食を適当に食べていたが、結婚してパートナーができた途端、相手に合わせなければならなくなります。

また、朝食の献立等も自分一人なら適当に済ませられますが、相手がいる場合は相手に合わせる必要が生じます。

そして何より、上記写真を見てもらえばわかる通り『子育て』という極めて重労働な作業も追加されます。赤ちゃんは当然人間ですから、好きな時に泣き、不定期に排泄をします。当然言葉も通じませんから、赤ちゃんのペースに合わせるしかない状況に陥ります。世の中には育児ノイローゼという症状があるくらいですから、女性側の負担は計り知れません。

結婚する前と後では、まるで違う時間軸を生きているくらい『別世界』という事を理解しておきましょう!

デメリット2仕事を続けられない

最近になってやっと女性の働き方改革が見直されてきましたが、まだまだ十分ではありません。そんな中、結婚と同時に退社する女性も少なくはなく、今まで培ってきた『キャリア』を捨てざる負えなくなるのが現実です。

仮に育休が充実している会社であっても、子供というものは、小学校低学年になるまでは面倒を見なくてはいけなく、とても仕事に集中できる環境ではありません。

一番最悪なパターンは、仕事を捨てて結婚・育児に専念していた矢先に離婚してしまう、というケースです。仕事と時間を奪われて一人残された女性は、スズメの涙ほどしか養育費をもらえず泣き寝入りするしかありません。結婚さえしなければこのようなリスクはありえません。

いつの時代も泣くのは女性なのです。

デメリット3結婚という錠で縛られる

この問題は男性側にも言える事ですが、結婚する前のように簡単に別れる事が出来なくなる、という事です。どんなに結婚に後悔しようが、どんなに今のパートナーより良い人に巡り逢おうが、一筋縄では別れる事が出来なくなる、という事です。

無論、パートナーに隠れて、不倫や浮気をしようものなら、多額の賠償金を支払わなくてはならず、付き合っている時と比べれば、まるで逮捕されている状態と言えます。

そして、離婚しようと思い始めるのは、女性か男性のどちらか一方で、確実に両社の合意の元成立するとは限りません。

そして、お子さんがいらっしゃるのなら、尚更、『手錠はより強固なもの』になるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

結婚式でゴールイン!皆に『おめでとう!』と祝福されますが、私から言わせますと、結婚式でヨーイドン!皆に『頑張って下さい!』と言われた方がまだマシな気がします(笑)

しかしながら結婚というものも、うまくさえ行けば、しんどい事ばかりではありません!むしろ、既婚者にしか味わえない『幸せや喜びだらけ』なのも事実です。きちんと自分にあったパートナーさえ探せれば幸せはすぐそこに転がっております。

現に、我々が楽しい人生を送れているのも我々の親が結婚して『私たちを産んでくれた』からです。その事実を深く噛みしめ、結婚というものにあまり臆病にならず、まっすぐ正面から立ち向かってください!

下記に関連記事も載せておきましたのでよかったら読んでみてください!それではお幸せに

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